かめちゃんライフコーチング講座初級4回目受講の感想!

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コーチング

こんにちは、ライフコーチあきちゃんです。

今回はライフコーチング講座初級の4回目の講座を受講しましたので、感想をシェアしたいと思います。

今回のテーマは「承認」

初級の3つのスキル、反映リスニング、承認、捉え直し、の内、今回は承認について教わりました。

まずは、動画を見せてもらって承認の力を確認しました。

その動画は、駐車券の2時間無料的なスタンプ(承認:derivation)を押す人が主人公です。

スタンプを押すと同時に、相手のことをひとこと褒める(承認する)ことで、相手は癒され、行列ができるようになります。

みなまで解説はしませんが、言いたいことは、

承認をすると、相手がハッピーになることと自分もハッピーになること。

逆に承認しないことで、自分がハッピーでいられないことを

学ぶことができました。

動画を見て、承認の効果を体感し、そして自分が承認されているように感じたことで、

ちょっとウルっと来ました。

承認の前に共感を形成する!

その後、マズローの五段階欲求説をベースに解説を受け、

承認をする前段階に共感が大切であることを学びました。

例えば、自分が苦労話をしたと想像してみてください。

そして、いきなり相手から「素晴らしいですね」と言われたら、

その相手に対し、この苦労がわかるかい!

とその承認を受け取れない経験はないでしょうか?

なので、苦労話の後に、「わかりますよ、私も似たような体験したことがあります」と

添えれば、受け入れやすくなると感じませんか。

そんなこんなで、共感と承認のワークをしました。

共感と承認のワーク練習!

受講者同士でペアになり、先ずは自分が今承認できていないこと、

そして過去に対し承認できていないことを書き出します。

その中で、一番気になるものを選び、コーチ役の相手に伝えます。

そしてコーチは、そのネタに対して、

「わかります、私にも似た体験があります。

こんな経験があるんです。」

と共感を示します。

自分が共感してもらった時の体感として、

本当に安心できて許される感じがしました。

その後、その悩みに対して、褒められる部分にフォーカスし、承認していきます。

気づき、意欲、行動の視点で、それぞれ小さなことでも焦点を当て、

素晴らしいと、承認しました。

コーチ役の僕は、

先ずは相手の良い点を自分で気づいてもらいます。

自分で出せないようであれば、

こちらから、こんなこともできている、あんなこともできていると伝え、

そして素晴らしいと承認しました。

苦労や努力した頑張りというのは、意外と本人は当たり前すぎて気づけていないのだなと知りました。

承認をしてあげた結果、相手の目から涙も浮かんできて、

こちらも役に立てたんだなと、嬉しく思いました。

僕は課題に沿って、淡々とこなしただけですが、承認の力強さを感じました。

自分が承認される番で、承認を受けると、とても救われ

捉え方が変わるのがわかりました。

家庭で奥さんに実践!

そうそう、前回のコーチング講座で反映リスニングを習い、

「あなたはこう思うのですね」と

繰り返して伝える手法を習得しました。

それを奥さんに使ったら、

「あなたはこう思うのですね(私は違いますけど(笑))

( )が聞こえるそうです。

おーー、習ったスキルが逆効果じゃんと、当時はがっかりしました。

今回、共感と承認を学んだことで、

あー、共感とのコンボなら行けるわ、と安心できました。

そして、家でいつもの調子で奥さんの愚痴が始まったときのこと。

内容は、習い事の先生のコメントが気に入らないとかなんとか。

僕は反応して、「あなたがそう思っているだけでしょ」といつもの調子で返事してしまいます。

そしていつもの如く、怒られます。

う~ん、全然共感できん。使いこなせん。

その後、険悪なまま2時間くらい過ごしました。

寝る前に、最近習慣にしているマッサージをしてあげているとき、奥さんから、

 なんでも、そうだねって、聞いてくれればいいのにと、

愚痴を言われます。

そうだよね、わかるよ、聞くだけだよね、と共感してみます。

すると、いいね、それそれと好反応が返ってきました。

いいよね、わかるわかる、と返事をします。

奥さんも大笑いして喜んでいます。

とりあえず、何も考えずに、ただただ相手に共感したら

喜んでもらえました。

その後も、相手の話に、共感をつづけると、いい感じです。

自分は本心から共感しているとは、今は言えませんが、共感をマスターした。

そして、この体験から、こんな考えが生まれたよ。

相手を否定するエゴ、共感からのワンネス!

相手に共感した時、自分は違う考えだけど、とりあえず共感の練習をしていた。

ふと、相手を否定するのは、自分のエゴなんではないかと思った。

相手に共感するとき、相手と自分の境界線がなくなり、

相手を認め、自分を認めることができる。

いわゆる、つながり感が形成されたことを感じる。

奥さんを否定しているとき、実は自分の中でメンタルブロックが

発動していたのかもしれない。

奥さんの意見と自分の意見が合わなくてもイラっとしていたのは

エゴかもしれない。

奥さんに、無理やりにでも、共感した時、一体感を感じられた。

この世界はワンネスであり、僕もワンネスの一部であり、奥さんも

私である。

相手に共感して、喜んでもらえたことで、自分が相手から拒絶されるときの

痛みが癒された感じがした。

この件(エゴを殺すこと、ワンネスを感じること)は、もっと掘り下げてみたいと思う。

あと、しばらく、奥さんの話に、

わかるわかる、と相づちを打つ実験を続けてみようと思う。

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