HSP専門カウンセラーのあきちゃんです。
今回はON the UMEDAさんとのコラボ交流会と言うことで、
HSP×繊細さん×体験談をテーマにお話し会を開催しました。
あきちゃんの体験談
先ずは自己紹介からさせていただき、
最近のHSP・繊細さん交流会の活動についてご説明させてもらいました。
わたし自身が、交流会を楽しく感じ、
参加者も満足してくれるので、私も嬉しく思っています。
最近の繊細さんとしての気づきをシェアしました。
それは、威圧的な上司やお客さんに対して、
以前から自分の思ったことを言えなかったり、
相手に合わせて我慢していたという話です。
繊細さん、あるあるなのですが、
私がこう言ったら、相手はこう反応すると言うのが、
頭の中で想像できてしまうので、
ずっと思考してしまうのです。
そうすると、これだと傷つけてしまうだとか、
これは怒られるし、怒られるのは嫌だなと、
結局、やはり言わない方がいいなと判断します。
そうして自分の気持ちを押し殺してしまうんです。
その我慢している自分、言えない弱い自分に気が付いて、
自分の考えを外に出すようにしたのです。
いきなりお客さんに言えなかったので、
先ずは上司に不満や感想を伝えることができました。
先ずは、言いやすい上司に伝え、
もっと上の部長にメールして、その後対面で伝えました。
そうすることで、自分の中の塊が溶けて、緩んでいくのが分かります。
それからの私の変化としては、
奥さんに対して、「決めつけてくる言動」がおかしいと思っていたのですが、
しっかり、「それはおかしい」と主張することができました。
そしたら、おかしいと「決めつけてきている」と反論されましたが、
決めつけられる「気持ちが分かっただろう」、と説明しました。
自分の中で、勇気が出せない部分だったり
自己否定してしまった部分がだいぶほぐれたなと感じたエピソードでした。
「感情が出せたのは、良かったですね」
とコメントをいただきました。

参加者の体験談
参加者の方にも、ご自身の体験談をお話しいただきました。
話の中で出た、威圧的な人は苦手ということです。
これには私も同感で、全然合わないと感じますね。
なんで相手に対してそんな横柄な態度がとれるんだろうと
理解に苦しみます。
無遠慮なのも、とても居心地が悪く感じます。
相手を思いやらず、攻撃的な態度に対し、
繊細さんはこう考えるのです。
良好な関係を保てなければ、
次の仕事をするときに協力してもらえない。
いい関係であれば進んで手伝うし
一生懸命に対応する。
バツのレッテルを貼ったら、
その人の為に何かしてあげようとは思わない。
こんな感じで、一瞬で未来の予測の思考が巡ります。
だから、横柄な人に対し、意味が分からないのです。
他には、刺激を求めるHSPについても盛り上がりました。
HSPにも種類があり、その内の一つの
HSS型HSPというものになります。
まず、このような交流会に参加すると言うだけで、
刺激を求めており、行動力がめちゃめちゃあります。
ご友人にも、すごいねとびっくりされるそうです。
臆病だけど行動力がある感じで、ちぐはぐな自分も悩みの種だったりします。
こんな感じで、共感できるエピソードや感性がいっぱいあり
居心地の良い空間でした。

交流会を開いていて、最近思うのは、
話の内容に共感できるだけでなく、
繊細さんならではの空気感にあると思っています。
自分の話をしていて、10言って10伝わる感覚。
ぜひ、交流会に参加して、繊細さん通しの空気感を体感してみませんか?
参加者の感想
参加者からは、色々な話しが聞けて、話せて楽しかったと感想をいただきました。
もっと人数がいたら、色々な話が聞けたのにと
残念そうでした。
次回は、もっと人を集めて、楽しい会にしたいと思います。



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