こんにちは、あきちゃんです。
今回は情報空間勉強では、私が実践している形而上学コーチングを
情報空間理論と比較して解説いたしました。
精神世界の見えない概念も、図示していくことで誰でも深く理解できますね。
コーチングデモンストレーション!
今回はコーチング会と言うことで、
受講生から1名ピックアップし、
コーチング(ショートバージョン)を実際に行いました。
早速ですが、現在の課題に思っていることを聞いていきます。
先ずは、「焦っていること」というのが出てきました。
起業についても実践したいし、
ひとつでは弱いから、別のことも身に付けたい。
趣味も楽しみたい。
そもそも本業の仕事も忙しい。
そんなことで、焦っている状態でした。
他にはないかと聞いていくと、
起業するにしても、できるかどうか「不安だ」という悩みがでてきました。
コーチの目線では、課題にも階層があることが見えてきます。
コーチング後半!感情の深堀り!
例えば繊細な方は、傷つきやすいのですが、
傷つくのが怖いから、身を守る、
身を守るために、強がる。
強がるために、相手に対しマウントを取る。
実はこれ、私のことなのです。
こんな風に、相手を見下して自分のことを守っていました。
このように、顕在化した悩みにも、
階層があるのです。
自分に自信がなく不安だから、不安を解消する手段として
色々なことに手を出していると紐解くことができます。
実はこれも、私にもやっていたことです。
そんなこんなで、不安についてフォーカスしていきます。
「不安に思う時の感情は?」と聞くと
「あーーー」という感じとお答えいただきました。
では、その
「あーーー」を感じて吐き出した時に
思い出す光景はありますかと尋ねます。
すると、学生時代の人間関係についての
イメージが現れてきました。
その中で、仲間外れにされたそうです。
その時の気持ちにフォーカスすると、
「情けない」という記憶が蘇ってきます。
コーチングでは、鏡の法則を頻繁にお伝えしており、
この「情けない」自分の姿が、
鏡としての現実を想像していますと言う
お話をさせていただきました。
起業しようとして感じる不安は、
自分は情けないと思うところから派生しているのです。
と、こんな感じでコーチングセッションを体感いただきました。
コーチング解説
このコーチングの解析手法を、
情報空間理論を用いて解説させてもらいました。
目に見えている、忙しさや、
起業に対する不安は、顕在化しているので、
物理空間に出現しています。
そして、その原因となる何かは、
物理空間ではなく、
目に見えない情報空間の中にあるのです。
そうです、先ほどの
過去に感じた「自分は情けない」と感じた傷が
情報空間上にあり、
現在の不安や焦りとなって物理空間に現われたのです。
だから、情報空間上で、「情けない」を書き換え
例えば、「自分は誇らしい」に変化させることで、
現実も変わっていくのです。
こんな感じで、コーチングの過程を、情報空間理論と重ねて
細かく解説させていただきました!
受講者からの質疑で、
私のコーチングの掘り下げに関し、
ファクト(事実)と感情を切り分けることをしていますと
発言いただきました。
まさにコーチングでは、感情(情報空間)を取り扱っており、
ファクト・事実(物理空間)との切り分けをしているのだと思います。
めちゃめちゃ鋭い指摘で、勉強になりました!
感想
お名前:Yurika様
年齢:50代
性別:女性
ご職業:元コンサルタント
満足度(10点満点中):10点
勉強会でどのような気づきを得ましたか?
感情にフォーカスして、掘り下げていくと、ゴール達成のための行動を邪魔している過去の原因に辿り着く
その気づきからどのような行動をしますか?
自分を客観視さえできれば勝ちなので、まずは肺の復活とトランス
その他、良かったところはどんなところですか?
プロのコーチあきちゃんさんのコーチングの進め方を見ることができて、
すごく参考になりました!
ありがとうございあした!!


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