生活する上で記憶力がないと困ること多いですよね。
私も人並の記憶力ですが、お勧めできる効果的な方法が見つかったので紹介します。
子供のころは記憶力が良かった
今現在、日本語を普通に話していますよね。
これまでに日本語を覚えてきたからです。
どうやって覚えたかと言えば、親や先生など周りの人の言葉を聞いて、まねしてしゃべっているからです。
それを毎日毎日繰り返していました。
読み書きにしても、学校でひらがなでさえ、繰り返しドリルをやっていたのです。
そうして徐々に語彙が増えていって多くの言葉を使えるようになったのです。
このことを踏まえると、今現在のあなたが記憶力がないのではなく、勉強方法が間違っていることに気づきます。
そして、導き出された記憶力を上げる大切な方法を2つ紹介します。
インプットよりアウトプットを実行する
子供が話したり読み書きできるようになるまでに、アウトプットしていることに気づきます。
幼児が聞いた言葉をまねして話すのは立派なアウトプットです。
例え間違っていても堂々と話して、間違え所を修正しながら上達していきます。
文字を書くにしても、手を動かしてノートに書く作業をしています。
かたや大人の勉強がどうやっているかというと本を読むだけで終っています。
読んだだけで覚えられない、難しい、自分には記憶力がないと嘆くのです。
そうです。記憶するためにはアウトプットをしましょう。
自分自身、自己啓発本を何冊も読み、その時はなるほどと思いはしますが、中々新しい習慣が身に付きませんし、成功もしませんでした。
しかしこのブログを書くことで、頭を整理しながらアウトプットすることになり潜在意識に定着している感覚を覚えます。
自信を持って身についている、記憶している気がします。
特に効果的なアウトプットが人に発信することです。
覚えた内容を友人に話したり、レポートとして提出したりするのが良いと思います。
ブログや掲示板に学びをアップするのも良いでしょう。
人に伝えようと思うと、わかりやすい表現を心がけるので効果が上がります。
人に向けたアウトプットができなければ、ノートに書き留めるのでも良いでしょう。
効果は弱いことは知っておいてください。
究極の記憶術は繰り返すこと
子供が学ぶとき、すべてのことは初めてのことです。
当然最初からうまくできませんが、いつかはできるようになるものです。
彼らがその過程で何をしているかというと、ひたすら失敗を繰り返しているのです。
大人は本を読んでも1回読んだら終わってしまいます。
逆にたった1回で覚えるのは無理なのです。
何度も何度も繰り返しましょう。
インプットだけでなくアウトプットも繰り返すことで記憶力がめちゃくちゃ上がります。
さいごに
勉強や仕事だけでなく習慣を身に付ける時にも、今回説明したアウトプットと繰り返しは効果的です。
アウトプットと繰り返しが大事だと思っていただけたら、人に教えてあげてください。
そうするとあなたの潜在意識に刷り込まれ、アウトプットと繰り返しが身に付きます。
人に教えることでよく覚えられるとは、よく聞きますよね。これのことです。
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