コーチング練習で体得した、鏡の法則!

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コーチング

こんにちは、ライフコーチあきちゃんです。

今回、かめちゃんライフコーチング講座の同期と、コーチングの練習をしましたので、その気づきをレポートします。

改めて、目の前で起こっていることは、自分の内面の鏡だなってことに気づいたので、そのことについて詳しく説明します。

僕の悩み:奥さんと価値観が違う

自分は、これまでに歴史や古事記を学び、この社会の闇を知り、宇宙を学び、精神的な構造を学び、自分の外側のことはだいたいわかったな、もういいやとひと段落しました。

そして次に、その知識でも日々の悩みは消えないので、自分の内面についての考え方を学び、自分の内側の怖れが現実を作っていることを学びました。

引き寄せの法則や思考は現実化のことですね。

そこから、シータヒーリングやコーチングを通して、自分の内面の奥に承認欲求があることに気づき、過去とつながり感情の解放もできました。

学びもある程度進んできて、これ以上知識ばっかり追わなくてもいいやと思えてきました。

そして次は実際に行動に移ろうと、仲間を作って行こうとしたときに、家族との関係にストレスがありました。

奥さんから僕が外で友達と会おうとすると否定的なことを言われ、こちらも気が悪くなります。

奥さんは、ピラミッド社会の常識にとらわれ、テレビやネットニュースを信じ、まあそういう人間で、自分とは価値観が異なっています。

このことに悩んでいましたが、先ずは家族にこれまでの学びを活かそうとしました。

奥さんに対し、コーチングやシータヒーリングを実践し、奥さんの怖れを解放し、ジャッジしない価値観を手にしてもらうといいな、と思いました。

さらに自分にとってもコーチング、シータヒーリングの練習になりWin-Winになる、いい案だと思いました。

さあ、先ずは奥さんの話を聞くことから始めます。

コーチングのスキルに、相手の感情、思考、気持ちに関する発言を繰り返す手法があり、「あなたはそう思うんですね」と相づちを打ちます。

これに対し、奥さんから、そのセリフは「自分はそうは思わないけど」と言う風に聞こえる、バカにされている、と感じると言います。

さあ、新しい一歩を踏み出そうとした矢先に、意気込みをへし折られました。

ここからが本題ですが、そんなこんなで奥さんと一緒にいると辛くなってきて、このまま一緒にいれるのか、ということにストレスを抱えていました。

コーチングを進めていくと、奥さんが自分や子供を支配・コントロールしていることが気に入らない自分に気づきます。

そして、奥さんに気づきを与え、支配・コントロールを手放すように促す自分がいます。

そうです、僕が奥さんをコントロールしているのでした。

このことをコーチから指摘されると、ハッと気づくものがあります。

自分では相手をコントロールしていないつもりでしたが(相手を変えることはできない、変わるのは自分の考えのもと)、実際には相手をコントロールしていたのです。

自分がコントロールしたいと思考した時には、相手もコントロールするという行動として現実化していたのです。

他にも自分が奥さんにもっと愛されたいと思えば、奥さんももっと家族を愛して、という態度をとっていることに気づきます。

そう、まさに奥さんの言動すべてが、自分の内面の写し鏡になっているのです。

逆に奥さんにとっても僕が鏡になっていると考えられます。

この気づきを経て、行動の宿題は、一度奥さんの要望に従ってみることとしました。

これまでは、自分の自由を守ろうと抵抗していたし、相手をコントロールして失敗したので(これはこれでその経験ができ、学びを得られました)、次は新しパターンを試します。

期間限定ですが、相手の言うことを聞いてみようと思います。

全体と通して今回の気づきは、自分自身では自分のことをよく理解した気でいましたが、悩みは消えず、いざコーチングをしてもらうと自分が相手を支配しようとしていることに気づきました。

まんまの例えですが、鏡の前で髪型や服装が乱れていることに初めて気が付くような感じです。

そうです、自分では気が付かないこともコーチを通して、まさに鏡として自分の内面を映し出してくれるので、きちんと自分のことを見ることができました。

コーチングをして得られた学び

次に攻守交替して僕がコーチ役をしました。

詳細は割愛しますが、本音と建て前がテーマでした。

相手の建て前を聞いて、モヤっとする。

コーチとして質問していくと、本音が言えない自分に気が付きます。

そして本音が言えないのも建て前を言ってしまうのも相手のためだということに気が付きます。

しかし、この段階では納得感は弱いです。

さらに掘り下げると、自分が相手のためと思っていることも、相手がどう思うかなんてわからない、結局は自分が認識している範囲で相手のためである、つまり相手のためを思っている「自分のため」だという気付きを得られました。

ここで深い納得が得られ、ちょうどタイマーが鳴りました。

こっちも相手が一階層深い気づきを得る度に面白くなっていきました。

まるでダンジョンで階層を下へ下へ進んでいるような楽しさを感じました。

この時、相手に気づきを与えてやろうという気負った感じではなく、ただただ相手の言葉を拾うことに注力したことが、成功の秘訣だと思います。

コーチングの気づきとして、これまでは、コーチとしてちょっとかしこまって距離を置いたり、上からと言わずとも斜め上から誘導していたと思います。

しかし、今回は友達として雑談をしているかのような距離感で笑いを交えながら楽しくコーチングできたので、新しい扉が開けたと思います。

フラットな気持ちで、鏡として接する方が、相手の気づきレベルが高いし、こちらの負担も少なかったです。

そうそれで、気づきって相手に指摘されると、ふ~んて納得度50%だけど、自分で気が付けると、あーーって納得度100%になるなって思いました。

例えば忙しそうなクライアントに対し、

「あなたは時間がないという思い込みがありますよ」より、

「あなたは時間がないという思い込みがありそうですが、どう思いますか?」

のように、すかさず相手のターンにすると自分で考えた気になるのではないでしょうか。

コーチング上達のポイント!

そんなこんなで、コーチングを褒めてもらえて、成長を褒めてもらえて、嬉しく思っています。

自分なりに向上心や努力をしているつもりはありますが、上達のポイントを考えてみました。

1.気づきを即実践

気づきや学びがあったら、すぐに実践し行動して試すようにしています。

例えば、コーチングで教わった、反映リスニングという相手の感情などを繰り返して伝えるテクニックも、実際に使ってみて、言葉の見極め方やタイミングを試行錯誤しています。

2.気づきのアウトプット

気づきや学びを、関係者にラインやメールで報告したり、ブログにアップすることで、第三者に発信しています。

そうすることで、気づきを今一度①思い出す、②考えることができます。

さらに、第三者に伝える上で③咀嚼し、整理することが必要になり、自分自身に深く吸収することできます。

結果、④記憶の定着につながります。

偉そうに、上達のポイントを並べてみましたが、ふと記憶を探ると、

気づきの後の行動の宿題、100日ブログを発信せよ、

というかめちゃんがいつも言う言葉を思い出し、

すでにかめちゃん言ってたわー!と気づきます。

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