会社の業績考課の面談とコーチング力の活用!

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コーチング

こんにちは、輝きのライフコーチあきちゃんです。

現在、会社で年1回の業績考課の時期で、業務レポート提出と面談があります。

僕自身部下を面談したり、僕が面談されたりしました。

その際の気づきをシェアします。

部下への面談を通して、コーチングを学ぶ!

面談と言っても、業務レポートの内容に沿って、昨年の成果と今年度の目標をすり合わせていくものです。

その中で、僕が特に意識したことを説明します。

レポートの目標を記載する欄には、「今年度の業務目標と具体的な行動」と記載があります。

これに対し、部下の記載は、「2024年12月までに過去の不具合を反映した図面を発行するために課題を十分に検討します」、のような文面になります。

僕からは、タイトルにあるように、先ずは目標を立てる。

そして、そのためにすべき行動=計画を書く、ように指導しました。

そうなんです、目的と手段がごっちゃになってしまっているんです!

これを添削すると、

2024年12月までに図面を発行する。

そのため、過去の不具合から課題を抽出し十分に検討して図書へ反映する。

となります。

図面を発行する目標と、検討や反映という具体的な行動に分けて考える必要があるのです。

これがごっちゃになると、課題を検討する「手段」が目的になり、図書発行という「目的」に関係ない検討に注力しちゃうこともあり得るのです。

先ずは目的を設定し、いつでも目的をしっかり意識しようという話です。

もう一つは、文章が長いということです。

似たような話なのですが、一文一義だと読みやすいですが、一文に二義三義と含まれていると何が言いたいのかわからなくなります。

例えば、成果を報告するとして、

次の工程に影響が出ない期日までに、過去案件の不具合を反映した図書を発行し、次案件での再発防止に貢献した。

と言う文章だとどこを強調したいのかわからないのです。

どの部分が一番伝えたいことかを決めた上で、補足を肉付けするのが良いかと思いました。

ここまではティーチングの様相ですが、面談の際、相手を完璧な存在とみなし、彼らが本当の力を発揮すればまだまだこんなものじゃない、という姿勢で対峙することができました。

そうすると、大丈夫、ポテンシャル高いよ、できるよと応援する気持ちが湧いてきたのです。

評価欄を記入するときも、自分にブレーキをかけた捉え方してるから、こうしたらいいよと言う言葉が自然と溢れてきたことが自分でも印象的でした。

上司との面談すると、気をつかわれた!

対して僕が上司に面談される場面の話です。

僕が残り期限に対し業務を行っていく中で、僕自身業務が中途半端になってしまうことが気掛かりです。

やれることはやりきるつもりですが、自分自身の事業にも集中する必要がある中、気持ちが乗らない部分もあります。

僕はちょっと気まずいなとか、文句を言われるかなとか心配をしていました。

いざ面談となると、期限があるなかで、引き続き手伝って欲しいというスタンスで接してくれます。

他にも、自分が若手勉強会を主導したり、後輩を指導した内容をシェアすると、ぜひその考えや手法をご教授いただきたい、と低姿勢で言っていただきました。

上司との面談にちょっとビビっていましたが、拍子抜けしました。

なんにせよ、僕のことを高く評価しれているのだなと感じ、嬉しく思いました。

本日のあきちゃんの気づき!

目的と行動、この大切さを自分が声を上げ伝えてきました。

あんまり会社に浸透していなかったかも。

一見当たり前のこと過ぎて、何が大切かピンと来ないかもしれませんね。

みなさんはこの言葉をご存じでしょうか。

目的なき道は漂流である。

行動なき道は寝言である。

今考えました。

一緒に目的道と行動道を究めていきましょう。

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