かめちゃんのコーチングを体験!導き出されたのは「納得地獄」

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コーチング

こんにちは、ライフコーチあきちゃんです。

12月11日にかめちゃんライフコーチング講座初級の3回目の講座を受講しました。

今回は、かめちゃんにコーチングをしてもらえたので、そこで得た気づきをシェアします。

相談内容は、妻への些細な怒り!

講座開始後、まずは、受講生同士でコーチングを行いました。

私の抱える問題として選んだのは、妻に対して些細なことで怒ってしまうことでした。

前日にランチでお好み焼き屋に行った際のエピソード。

ランチメニューとして、500円ランチもしくは、お好み焼き単品に+100円でおにぎりセットが付けられるというものでした。

その時、奥さんから「広島焼きでもこの+100円で行けるのかな」と聞かれました。

僕は、その時、そんな当たり前のことを聞くな!と言わんばかりの勢いで、「広島焼きもお好み焼きと一緒に決まっているだろ」と声を荒げてしまいました。

すると、奥さんもその態度にキレて、「500円ランチで抑えようとしてたけど、もちチーズ広島焼きにするわ!!」、と臨戦態勢になりました。

このように、わかりきった(と僕が思い込んでいる)ことを言われると、カチンとスイッチが入ることが良くあるのです。

そのネタでコーチングを受けていくと、自分自身に、「普通は~」という口癖があることを指摘されました。

さらに掘り下げると、普通でないと恥ずかしいという気持ちや、過去にも同じような経験があったのです。

普通に対して、本来基準さえないのに、普通を勝手に決めて、そこから外れてると思うと不安になったり、恥ずかしいと思っていたのです。

このコーチングだけでも、新たな気づきを得ることができました。

かめちゃんコーチングを体験

この時の対戦相手が「コーチング難しかったー」と大きな声で言うから、僕へのデモンストレーションと言う流れになってしまいました。(ありがとう)

前に出て、かめちゃんの隣に座り、同じエピソードを話しました。

すると、ものの1分で詰んだ(答えがわかった)とのことでした。

それは、僕が言った「~してしまって」という言い回しでした。

「怒ってしまって」、「上からモノを言ってしまって」という口癖があったのです。

怒るのは悪いこと、上から言うのは悪いことと認識していたのです。

そこから、怒る反対は穏やかであること、上からの反対は対等であることが、良いことと捉えていました。

すべての出来事には、悪い面と良い面が等しく存在すること示してくれました。

これはディマティーニメソッドの考え方です。

かめちゃんに相談すると、いつもディマティーニメソッドを処方してくれます。


(僕の心境としては、妻が当たり前のことができない時、怒りが沸き上がることに対して、怒りが出る原因や過去の出来事とつながって、すっきり納得したかったのです。)

かめちゃんに怒りを知らないと言われ、僕も最近怒ることがあったんですよ、とおかわりを求めました。

かめちゃんが答えをすでに示してくれたのに、納得していない僕に対し、次の答えを示してくれました。

「納得できないことが悪いこと、納得できることが良いことだ」という思い込みがある、と言うことでした。

その答えに対しては、あ~、納得!

はっ!

かめちゃん曰く、納得できない現実を創造するクライアントに対して、納得させることは、無限ループにはまるから、難しいとのこと。

納得できなくて納得したくて、でも納得できない「納得地獄」にはまっていることが分かったので、おかわりした甲斐がありました。

懇親会でのアドバイス。タイへ行け!

懇親会はイタリアンのお店で料理のとっても美味しいお店でした。

かめちゃんが自営業受講者にアドバイスをしていました。

2人で経営することは上手くいかない、そして、その理由を説明してくれました。

さらに、同じ分野の先生に教えを請い、完コピするのが近道だそうです。

素人がオリジナルで勝負して上手くいかなったかめちゃん自身のエピソードも話してもらい、貴重な体験談を聞くことができました。

そうこうしていたら、なんの拍子か僕の話題になり、あきちゃんには心の奥に闇がありそう、と指摘されました。

それから、タイに行ってヨガの修行を勧められました。

かめちゃん自身経験として、エゴを手放すためタイに修行に行って、いわゆる楽しいことを全てない状態で、退屈で苦しい期間を過ごしたそうです。

そんな中、3週間の時間が過ぎたころ、内側に眠っている怪物を退治することができたそうです。

だから、来年の10月から開始されるから、会社辞めてタイへ修行に行け、というヒントをもらいました。

えー!!

自分の中には、かめちゃんが抱えていた闇、もしくはそれ以上のものがあると指摘され、思い当たる節がないでもなく、新しい課題が見えてきたのは、成果でした。

「納得地獄」と闇を掘り下げる

納得地獄に関しては、実はちょっと前にもヒントは授かっていました。

10月のシータヒーリング初球の受講時に、他の男性受講生のシータデモンストレーションの場面。

お題は、「オーリングがどういう原理なのか理解できないと使えないですよね。」という内容でした。

その話の奥にある原因は、「真実を探求しすぎるこ」とでした。

自分は頭が悪いという思い込みがあり、正解や真実を探求して、頭が悪いことと対抗していたのです。

当人は、その指摘をされてもピンと来ておりませんでした。

(この姿も自分自身がコーチングをしてもらった光景に被ります)

真実を探求しすぎて、真実らしきものにとらわれると、人をないがしろにし、人を傷つけ、嫌われるという指摘もされていました。

今回私が気づきを得た「納得地獄」も似た系統の話でした。

その当時は共感はしたものの、自分事としてとらえることはできていませんでした。

このことから、貴重な気づきも、自分事として刺さるってことは、意外と難しいということを体験しました。

成長を受け入れる準備ができた時に、初めて新しい気づきを得ることができるのだと。

今回、怒りを理解していないと言われても、その時は「?」でした。

抽象度が高い解答は、心の準備ができていないと、ついていけないのだなと思いました。

その後、少し時間をかけ、過去の記憶につながってみると、10歳くらいのときに親戚の家で、言葉の揚げ足を取られ、バカにされ、笑われ、恥ずかしい思いをしたことを思い出しました。

おそらく、この出来事をきっかけに、間違うのは恥ずかしいこと、嫌なこと、悪いこととプログラムされたと思います。

そして、反転して、正しいことが正義、正義ならばどんな態度をとってもいい、ということになったと推測されます。

この解釈でやっと納得しました。 あっ!!

納得することが良いこと、納得しなければならない、この「納得地獄」も、間違うの恥ずかしいく正しいことが正義、と同じ派生で生まれたプログラムなのだと思います。

おわりに

「納得地獄」に気が付けたことで、これまでに、納得が正義であり、納得したことを否定することはやつは敵だ、という態度をとっていたことに気が付けました。

納得してもいいし、納得しなくてもいい。

第3回で習いたてですが、ノンジャッジで行きたいと思います。

このことに気づいて、その後2日間、家庭で、特に子供が、穏やかで楽しそうにしており、さっそく変化を感じます。

ほとんど子供に接触していないのに、自分の心が変われば、現実が変わっている気がするのです。

まだまだ2日間で偶然かもしれませんので、引き続き心の内側をノンジャッジでキープし、現実を観察していきたいと思います。

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