引き寄せの法則を知ってから、これはすごい、使いこなせたら苦労せずにハッピーになれる、と関連書籍をひたすら読み漁りました。
しかしながら結果は、引き寄せ関連の本を引き寄せただけで、実感できる成果はほとんどありませんでした。
それから、複数の情報教材に手を出して、本に書いてあること以上の情報に触れ、本質=「マインドポイント思考」に辿り着きました。
「マインドポイント思考」を身に着けてからは、楽に生きることができています。
実は改めて引き寄せの法則の本を読むと、ちゃんと同じことは書いてあるのです。
では、なぜ引き寄せの法則が起きなかったのか、その原因を解説していきましょう。
引き寄せられない原因はこれだ!
私が分析した、3つの原因を以下に示します。
- 本質が書いてないか、わかりにくい
- 本質を理解していない
- 行動しない
それでは、一つずつ説明していきます。
1.本質が書いていないか、わかりにくい
「マインドポイント思考」の場合も、本質は「マインドポイントの管理」であるが、それを説明しようとすると、その意味、実践する上での具体的な方法、コツで補うことになります。
そうすると、書き手が注意深く強調しないと、どれが重要事項で、どれが補足事項なのか伝わらないのです。
それでも、読み手(昔の私)は自分の都合の良いように解釈しますので、本質を見誤ります。
これが、わかりにく、という意味です。
さらに、本質が書いていないケースもあります。
実践する上での具体的な方法、コツにあたる部分がメインで書かれているものです。
本質を理解している人であれば、各分野ごとに独特な方法、コツがあるので、最大限活用できることでしょう。
ただ、本質を理解していない人にとっては、効果半減です。
改めて補足すると、どの自己啓発本、引き寄せの法則に関しても、「本質」=「マインドポイントの管理」と捉えています。
2.本質を理解していない
ここでいう理解とは、頭で知るだけでなく、体で覚える的な意味です。
言い換えると、顕在意識で認識するだけでなく、潜在意識レベルで理解するということです。
本質を確信していることは重要でしたね。
3.行動しない
行動しないですね。
自己啓発本を読んで、なるほど、と感心してもやはり行動しないです。
行動することで、自分の外側に働きかけ、変化をもたらします。
いわゆる、努力は必要なのです。
それを努力と捉えるか、成長を楽しんでいると捉えるかは、その人のマインドポイントの大小で見え方が異なるのです。
例えば10万円手に入れようと思ったら、その方法をイメージして、実行しなければなりません。
イメージしただけではなかなか実現しないのです。
それなのに、イメージを強くすれば夢は実現する、と書いてあるものだから、信じますよね。
私は本当に信じてましたよ。
そして結果はお察しの通り。
引き寄せを勉強している人にとって、「行動」がネックになっていること多いと思います。
原因を分析して、引き寄せを実現する
上記のような原因に対して、それぞれ対策することで、引き寄せを加速します。
解決の具体策は次回説明することにします。
今回、失敗の原因を分析しました、引き寄せの法則やその関連書籍が全く使い物にならないと言っているわけではありません。
普段の生活でも話し手からしたら当たり前のことで、聞き手からしたら歯抜けの情報になっていることはよくあると思います。
著者もこの本質を体感はしていても、文字にまでしないのでしょう。
ですので、本質が書いていないことはあります。
関連書籍にも、具体的な方法やコツがしっかり書いてあるので、本質と照らし合わせることでその効果を実感できることでしょう。
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