今回は、私が最終的に到達した、引き寄せの極意を紹介します。
ぜひ成功への参考にしてみてください!
今回の記事を NotebookLMのスタジオ機能でラジオ風にしてみました。
成功の秘訣「利他」とは?
引き寄せの法則を学び、情報空間理論を学んでいた先に
世のため人の為になる願望設定をしましょうという
結論に至るんです。
別の言い方で、「利他」ということになるのですが、
この利他について、考察をしていきます。
利他の反対は、「利己」ということになり、
自己中、でわがままな様になりますね。
ここまではわかりやすいので、
「確かに自己中よりも、
世のため人の為になることをした方が、
神様が味方してくれるのだろう」
と納得できる部分です。
しかし、人の為に行動した時に、
こんなことは起こりませんか?
人の為に、無償で働く(サービス残業やボランティアなど)ことで
成功に近づくかといえば、
なにか疲弊ばかりしているにも関わらず
報酬がないと言うことが起こります。

はたまた、人の為と一見、人のために働きますが、
実は自分が目立ちたい、
よく見られたいという欲があることはありませんか?
この場合も、どこか見透かされて、
成功しなさそうです。
なので、ただ「利他」と「利己」だけで片ずく話ではなさそうです。
ここで気にしたいのが、
自分をないがしろにしていたこと。
サービス残業やボランティアなどの無償の労働は
自分のことを、大切にしていないのです。
先ずは、自分のことを大切にし、
本当にやりたいことをやると言うことも
めちゃめちゃ大事なのです。
「真実の波動」と「偽物の波動」
さて、ここで見ておきたいのが、
真実の波動と偽物の波動という区別です。
ここでいう真実の波動とは、
自分のやりたいことをやりつつ、
相手が喜ぶことを提供すること。
偽物の波動とは、
自分を押し殺した自己犠牲や、
自分をよく見せようとする
エゴのことになります。

この整理であれば、成功者が真実の波動を実践し、
偽物の波動に飲まれた人は、
成功できないことが、理解できるように思いませんか。
真実と偽物の波動もまだよくわかりませんでしょうか?
別の言い方をすると、
真実の波動とはハートに従うこと、
偽物の波動とはエゴに従うことと
私は捉えています。
エゴとハート!
エゴで言えば、自己犠牲も、
一見献身的に見えますが、
逆らうのが怖い、
いい子を演じなければという
怖れに飲まれています。

人にいいように見られたいというのも
欲望によるものです。
片やハートに従うとは、
自分のやりたい活動を行っているときは、
自分に素直な気持ちでいます。
その活動で人に喜んでもらうことができたら、
ハートも幸せではないでしょうか?
他のテーマで、ハートとエゴの話をすると
誰かにプレゼントをするときを想像しましょう。
ハートでは、ただただ
とてもいいものだからあげたいと思います。
片やエゴは、
喜んでもらいたい、
喜ばなかったら悲しい、
喜ばなかったらムカつく
ということが起こりえます。
ハートは無条件の愛であり、
エゴは条件付きの愛です。
このニュアンスが分かってきましたでしょうか。
さあ、絶妙な差を見極めよう!
最終的にはエゴも味方になってきますが、
まず最初の段階では、
自分の感情がエゴからくるものか、
ハートからくるものかを
観察して、把握しておくことは大事かと思います。

この絶妙な差を見抜けないと、
自分の行動を選択できないのです。
エゴから判断した行動は
なんか世界に変な空気をまき散らします。
私の場合も
良かれと思ってアドバイスしたら
なんだか偉そうな態度をとってしまい
出しゃばった感じになってしまいました。
私自身もさんざん失敗してこの感覚が
つかめるようになってきたのです。
この絶妙な差は、似てると言えば似てるので、
最初は見極めが難しいです。
日々の生活でいっぱいエゴを出して
周りの反応、世界の反応から
エゴだったかハートだったかを
見極めてみましょう。
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