鋼の錬金術師(ハガレン)に学ぶビジネスの極意!

鋼の錬金術師、通称ハガレンを読み解いていくと、めちゃくちゃ奥が深かった!

鋼の錬金術師は、一般的にダークファンタジーと言われ、生命のとらえ方を問題提起し、命について考えさせられる作品になっています。

私の感想としても、物語として展開が早く、しっかり完結して読み応えあり、面白い作品の代表と思っています。

私がいろいろ人生の成功哲学を学んでいく中で、ハガレン作中に込められた、哲学が深いことに気づき、今回は3つテーマでまとめてみました。

作中の軍上層部や国の成り立ちなんかも、比喩的に表現されているなと面白く読んでおりますが、またの機会にまとめたいと思います。

一は全、全は一に秘められた意味

これは、主人公エドワードと弟のアルフォンスが子供のころに、師匠に弟子入りするために出された課題で、その意味を問われていました。

彼らはサバイバル生活を強いられ、自然の中で生きる中で答えを見出します。

ネタばれしてしまいますが、作中では「一は自分、全は宇宙」と答えを出します。

いろんな方が、この格言に解釈をつけていますが、私なりの解釈を説明していきます。

一は行動、全は目的」です。

目的は結果とも同義で、ゴールのイメージです。

私は成功のカギは、行動だと思っています。

目的達成のために、小さな行動をクリアし、それが積み重なることで、結果になります。

1つ1つは小さなことですが、1つもしなければゼロなわけですし、小さな行動がとても重要です。

理解・分解・再構築から垣間見られる成功法則

同じく錬金術の基本理念、理解・分解・再構築という言葉が有名です。

錬金術は、現状のものから、違うものを生成する技術ですが、その考え方を表現しています。

ここからは私の解釈です。

現状のものとは現在の状態を示し、違うものとは理想の状態を表しています。

つまり錬金術を、目的達成の成功法則としてとらえることができます。

先ほどの一は全、全は一をさらに詳しく表現したものとなっていると考えます。

なので、先ほどと似た解釈ですが、どうぞ読み進めてください。

結論としては、「理解は目標設定、分解は計画、再構築は行動」になります。

もう少し詳しく説明していくと、理解については、目標を理解するということになります。

そして、現状も理解します。

すると、現状と目標に差があることがわかります。このことを一般的に「問題」と定義しています。

この問題を掘り下げて考えていくと、原因に行きつきます。

よって、理解とは目標設定と阻害する原因を理解することになります。

続いて、分解は目標達成するための具体行動を考えること、すなわち計画です。

現状から目標までの距離は理解したので、その道筋を一歩一歩進めるように分解するということです。

いきなり大きな行動は困難ですので、小さな行動にブレークする必要があります。

つづいて、再構築としての行動です。

成功を収めるためには、現実世界への働きかけ、すなわち行動が不可欠です。

理解・分解までは頭の中、机上でできます。

再構築からは具体的な行動で、形作っていかなければなりません。

芸術作品でも、手を動かさなければ物は完成しませんし、目的地へ行くのにも歩いたり乗ったりしなければ到着しないということです。

この時、計画がしっかりしてれば、スムーズに手戻りなく進みますし、悪い計画であれば、てこずることになります。

いわゆる、段取り8分・仕事2部というやつです。

一歩一歩進む様や、積み重ねる姿を表すのに、再構築という表現がしっくりくると思っています。

理解、分解、再構築はフラクタルになっており、理解(目的設定)の中でさえ、理解分解再構築が成り立っています。

目標と現状を理解した段階で、つまりは、やりたいこととできないことを理解し、問題をバラバラに分解して、原因を突き止め再構築しています。

抽象的でわかりにくいので、例を挙げます。

10㎏痩せたいという目標を設定し、現状はデブで、その差10㎏が問題となっていることを理解します。

そして、なぜその10㎏が減らないのかをバラバラに分解していくと、食事が多い、それはストレスが溜まっているから、それは仕事が楽しくないから、と掘り下げて考えていけます。

はたまた、運動量が少ない、それは時間がないからとか、スポーツウェアがないからとか、理由を探していきます。

このように問題の原因を一度発散させることが分解です。

最後に、問題を分解した中で、本質の原因へ収束させることを再構築と理解しました。

実は仕事が楽しくないから、やけ食いして太っており、仕事の効率が上がらず、運動する時間がないことに気が付いたのです。

同様にも計画にも、理解分解再構築を適用でき、おおっざっぱな基本方針(理解)、やるべき行動目標(分解)、できるものを選択(再構築)として応用できます。

等価交換

最後に、最も有名な等価交換について説明します。

これまでの説明に紐づければ、等価交換とは、目的達成のためには行動が伴う、すなわち、

行動=結果の等価交換ということができます。

しかし、少し視点を変えた解釈も紹介したいと思います。

等価交換はエネルギーの第一法則である、エネルギーの保存則と理解しています。

まさにその通りなのですが、私の考えでは、お金やオーラ、体力や気力、器がでかいとか経験値、世の中のあらゆるものにエネルギーがあるとみています。

当たり前のことですが、車を買うのにお金を支払いますが、車とお金の等価交換をしています。

つまりお金を払うというのは、売り手の付加価値を買っているということです。

他には情けは人の為ならずということわざにあるように、善い行いは自分に返ってくるというのも、誰かに与えた親切というエネルギーが返ってくる、交換していることを表しています。

悪いことをして罰が当たる、のはこの逆ですね。

苦労は買ってでもしろ、というのも、お金を支払い経験値を得るということです。

幸せを得たければ、周りを幸せにしましょう。

等価交換を上手に使い、世の中を住みよくしましょう。

まとめ

  • 一は全、全は一=一は行動、全は目的
  • 理解分解再構築=目的設定・計画・行動
  • 等価交換=エネルギー交換

このような解釈でもう一度ハガレンを読んだら面白いかもしれません。

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