こんにちは、あきちゃんです。
10/28~30の3日間、かめちゃんの開催するシータヒーリング基礎DNAコースを受講しました。
情熱的で感動的な3日間で、体が高揚しました。
仲良くしてくださった皆さん、ほんとにありがとうございました。
3日間でそこそこの掘り下げしたものの、かめちゃんから、「まだ何かある」と言われ、次のステップの手がかりをもらい、次へ進もうとしていました。
その矢先、翌日に起こった不思議な体験をお伝えしようと思います。
僕のシータ受講の目的
僕がシータヒーリングを受講した目的は、長女の癇癪(かんしゃく)がどうにも気になるからでした。
僕には娘が2人いて、10歳の長女と6歳の次女です。
特に長女が次女に手を出しているのを見た際、1,2回までは口頭で注意しますが、それ以上やられると
僕も手が出てしまい、長女を泣かせてしまいます。
長女に理由を聞くと、「妹は嫌い」と答え、なんで、と聞いても「嫌いだから」とそれ以上探ることはできませんでした。
僕がシータを身につけ、この謎を解くのが1つ目の目的でした。
そして2つ目は、奥さんとの関係です。
社会の闇に気づき、今ではこの世界が幻想だと知ってしまった僕と、このピラミッド社会の常識に縛られる奥さんの価値観は、大きく離れてしまっていました。
それでも、その価値観のことより、セックスレスとか自分を受け入れてくれないことに対して、寂しくて、つらいと思っていました。
この寂しさの解決策を求めていました。
受講中に見い出した答え
2日目、掘り下げのワークで見つけたのは、2つの土台でした。
「母に甘えたかった」
「母は自分より弟を可愛がっている」
子供の時、そう思っていたかは、思い出そうとしても思い出せないです。
この気持ちは意図的に忘れたのだと思います。
2日目の夜の懇親会で、かめちゃんに質問するチャンスがあり、長女との悩みを聞きました。
そこで見てもうと、僕には2つの定義が入っていませんでした。
「見守る」と「暴力」
子どものケンカを止めなくても、子ども2人は仲良しなので、介入せず見守ればよいし
暴力が必ずしも悪いものではない。
なるほどと思いつつも、かめちゃんには「まだ何かある」と言われ、持ち越しとなりました。
そこで、ディマティーニ・メソッドとそれを教えてくれるヒロくんを紹介いただきました。
次のヒントが見つかり、引き続き探求を続けようという気持ちでいました。
受講後の出来事
3日目の講義が終わり、受講生10人で打ち上げをしました。
いじってもらいながら、楽しい時間を過ごすことができました。
その後、解散し、同じ方向に帰る受講生と一緒に帰りました。
受講の感想などを語り合い、ふと僕の、女性に関するエピソードを話すと、鋭いコメントをもらいました。
「母親を投影しているね」
やはり長女のことも、奥さんのことも、母親との関係が影響しているようです。
翌朝4時くらいに目が覚め、かめちゃんからメール来てたなー、アンケート返そうかな、とPCに向かいました。
感想だけでなく、気づいたことをメモ代わりに送ろうと思い、整理していきました。
自分の思い込み
僕には弟がおり、弟が生まれたことで、母親の愛情が弟に移り、「自分は愛されていない」と、思いこんでしまったようです。
おそらく、その気持ちは、我慢したり、ごまかしたりすることで、寂しい気持ちを封印しました。
そんな僕に子供ができ、こういう感覚を持っていました。
長女はさほど可愛いと思わなかった。
次女が生まれた時、なんてかわいい赤ちゃんなんだと思った。
2人が大きくなるにつれて、長女と次女に対する感情は、そのまま強化されました。
自分の過去と、現在の目の前の出来事から、僕に中にある思い込みは、「一人目は可愛くない、2人目は可愛い」、という法則でした。
その法則にしたがい、可愛くない設定の長女は、次女をいじめて、嫌われるようなことをします。
僕の思い込みが、現実を作っていたのです。
このことに気づき、自分の思い込みで、自分は長女に何てひどいことをしてきたのだろうと震えてきました。
このあたりから何かが込み上げてきました。
そして、次の文章を入力したら涙が止まりませんでした。
「それでも長女は、パパ大好きとか、妻・妹からパパが責められているときに
一人だけかばってくれたりして、味方になってくれていました。
私の態度とは裏腹に、本当に愛してくれていました。」
自分でもびっくりするくらい泣きました。
初めての体験でした。
こんな感じのメールに対し、かめちゃんから、
「素晴らし過ぎるセルフ解放!」
と返信してもらいました。
あー、これが解放なんだと、安心感に包まれました。
そういえば、シータの受講期間に、雑談しいて、長女に悪いことしたな、という会話になった時、胸が込み上げて喋れなくなる時ありました。
その時はスルーしましたが、ニアミスしていたことに気が付きました。
奥さんの前で大号泣!
その後、まだ話す時間があったので、目を覚ました奥さんに、この発見を伝えてみました。
自分が母親からもっと愛されたかったこと。
愛されない自分が長女を可愛くないと認識していたこと。
そして、そんな自分を長女は愛して、優しくしてくれたこと。
この部分の話になると、また涙がこらえられなくなって、泣きながら話を続けました。
長女に10年間も厳しい態度をとってしまったことへの申し訳なさや、それでも愛してくれていることを思うと再び涙が止まらなくなりました。
奥さんからしたら、「どうしちゃったのあんた」状態で、ビックリしていました。
感動を共有できたかなと期待したら、あきれていました(笑)
奥さんに自分の反省が伝わったかと聞くと「どうせまたすぐ忘れるでしょ」と軽い反応。
ほんとにいつもごめん。
自分の感動と神秘的な気持ちとは裏腹に、奥さんの反応はドライで笑えました。
それから、長女の小さいときのことを二人で思い出しました。
3歳くらいでも髪が生えてない坊主頭で、デブでした。
ソファーに肩肘をついて座って、ふてぶてしい態度で、長女(ここちゃん)がこう言っていたことを強烈に思い出します。
「ここちゃんがやってやるよ」
当時は子供らしくない態度がおかしくてギャグ扱いしていましたが、ハッとこういう意味だと理解しました。
「ここちゃんが(パパを助けて)やるよ」
「ここちゃんば(パパを癒して)やるよ」
その瞬間、再び涙が溢れました。
あー、親が子供を選ぶのではなく、子供が親を選んできてると考えると、本当にこの子はすごいなと感動しました。
まだ終わらなかった驚き!
それから、会社に行き、1日を過ごしました。
そして夜、帰り道に、長女のことを考えるとまだ泣けてきます。
あれ、ブロック見つかったけど、泣けてくるということは書き換わってない???
来週のコーチングの時、かめちゃんに聞いてみよう!とコマンドしました。
すると、少しして、昨日一緒に帰った受講生からラインが来ました。
「創造主からあきちゃん宛にメッセージ来たよ、聞く?」
えっ、お願い・・・
「長女ちゃんは、あきちゃんの子供時代の自分なんだって」
「それをあきちゃんに気付いて欲しくて現れている」
「長女ちゃんを毎日抱きしめて欲しい」
「抱きしめながら、子供時代の自分だと思って、自分に愛を与えるつもりで抱きしめて」
「この事に気づかせてくれようとした長女ちゃんに感謝してください」
あー、愛されない自分に気づいただけでは解放されなくて、傷ついた自分の代わりである長女を癒すとき、初めて解放されるということかなー。
この後からは、長女のことを考えても、涙が大丈夫になってきました。
思い込みが外れたようです。
まとめ
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
自分の思い込みはこんな感じでした。
「私は親に愛されない」
「私は癒してもらえない」
帰ってから、長女にこの話をしまいた。
パパが母親から愛されない思い込みがあったこと、その思い込みのせいで長女にきつく当たったこと、それを謝って、長女の存在に感謝すると、自然と涙が流れました。
話し終えて抱きしめました。
長女が本当にかわいく見えるようになりました。
朝からビックリして、夜もビックリで、人生で一番泣いた、そんな不思議な1日でした。
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