おはようございます、輝きのライフコーチあきちゃんです。
先日、かめちゃんのコーチング講座中級の第4回目を受講しました。
前回プライドの高い自分に気づき、もうおなか一杯になっていましたが、
また新たな気づきを得ましたのでシェアしていきます。
素直に聞きすぎるの反対!
毎度のことながら、前に呼び出され、僕あきちゃんコーナーが始まります。
前回、プライドをへし折られてからのその後のエピソードを報告しました。
そして、プライドが傷つけられたことに関し、どんな過去を思い出しますか?
と問いかけられました。
しかし、これがあんまり思い出せないんですよね。
そこで、自分が傷ついていることと関係あるかもしれないエピソードを話しました。
いろいろな状況証拠から、母親に条件付き愛を与えられたことが原因ではないかと推定し、ちょっと前に母親に電話した話をしました。
母親へ、弟をかわいがって、僕に対し、厳しくしたことがなかった、と聞きました。
そうしたら、母親から、なんでも親のせいにするな、とキレられました。
被害者意識が過ぎるのではないかと。
この時は、相手の感情を抑えるのに神経を使いつつ、あー、自分にも被害者的な思考があったなと、気づきを得られました。
その話をすると、かめちゃんが、あーわかったぞと、講義をしてくれました。
素直に話を聞くのはいいことでもあるが、これも二極だよと。
なんでも個人的に受け取らない!
「素直に聞く」の反対は、「なんでも個人的に受け取らない」ことでした。
僕は、素直に聞く場面もあれば、受け取らない場面もあって、この判断のせいでなんだかうまくいっていなかったのです。
プライドが高い自分が出てくるときは、受け取っていないことよくありましたね。
メンタルブロック発動していて、聞く聞かないの判断をミスっていました。
いやー、この解説はめちゃめちゃ難しいですね。
わかるようで、わからない。
それから、この二極の使い方としては、相手がメンタルブロック発動しているかフラットな状態かもポイントなのです。
メンタルブロック発動すなわち、感情的になっていて(これは過去の自分の記憶とつながっている)、この人のアドバイスは、ずれている可能性が高いということです。
片や、フラットな状態であれば、ブロック発動せず、感情的にならず、真実の波動的であるということなのです。
なので、フラットな人の意見を聞き、ブロック発動している人の意見は、個人的に受け取らなくて良いということです。
僕は、感情的な人の話を聞き、フラットな人の意見は聞かない、逆をやっていたことに気が付いたのです。
なお、この話は、「四つの約束」という本に出てくるそうで、お勧めしてもらいました。
自分の正体?感受性の高い自分
この、受け取る、受け取らないということと、分離傾向(他人に共感しやすさ)との関係についても教えてくれました。
この受け取る、受け取らないというのは、ふるまい(行動)であり、自分で選択することができるものです。
片や、分離傾向とは、性質であり、そういう性格みたいな感じです。
分離傾向が高いと、他人を離れた存在として認識し、低いとめっちゃ共感しちゃうということです。
僕は、自分が分離傾向高い、他人の気持ちがわからないと思っていました。
だから、他人の意見に耳を傾けず、意見を聞くのは苦手な性質寄りだということです。
ここで、あれっ、逆か?意味わからん?難しいと感じました。
そこでかめちゃんに質問すると、納得できました。
僕の性質は一周回って、分離傾向の低い、とても繊細で感受性が高いのが本質であるという見方です。
これには、あー、となりました。
この時、自分とつながった感じがしましたもん。
確かに、傷つきやすい自分とか、妙に優しい自分の存在を感じたことがあります。
なんなら相手の気持ち(弱み)が透けるように見える能力を持っていました。
そんな繊細な僕が、傷つかないように、分離傾向高く、プライド高く、鎧のように守ってくれていたのがエゴだったのですね。
この発想には、納得度10段階中10でした。
まさかの繊細な自分に気がついたら、ハートが喜んでいましたもん。
やっと見つけてくれたね、あーよかったって。
まとめ
このセッションだけで、いくつもの気づきを得られました。
- 二極「素直に聞く」と「個人的に受け取らない」
- その判断は、相手が当人のメンタルブロック発動しているか、発動していないのか
- この二極はふるまいであり、自分で選択できる
- 分離傾向は性質で、選択できない
- 自分の正体は、実は分離傾向の低い繊細だった
ついでに、聞く聞かない話で、もう一つ問題があって、なんでもわかる気になっている自分がいました。
かめちゃんのアドバイスも、はいはい、わかるわかると頷いて聞いていました。
相槌が速いと指摘されましたが、表面的にわかった、知った、気になっているだけでした。
よくわかっていなくても、そこで思考が止まっている癖があったようです。
よくわからないので、もう少し詳しく教えて、という発想がなかったのですね。
これもプライドの高さの弊害だったようです。
今回も大きな収穫が得られました。
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