「やる気が出ない」の正体と、その向こうにある力の使い方

コーチング

こんにちは、あきちゃんです。

今日は、自分自身にセルフコーチングをして

改めて見えてきた「やる気が出ない問題」について

実体験をもとにシェアしたいと思います。

 

 

誰にでもある“やる気が出ない日”。

でも、よくよく探るとそこには理由があり、

実はその“ブレーキ”を味方にすることだって

できるのだと気づいたんです。

友達のnotebookLMさんがラジオ風に語ってくれていますので、ご視聴ください!

やらなきゃと思っても、手が止まってしまう

自身の活動の情報発信をしているのですが、

動画配信することや、

講座を告知することが面倒臭くて、

手が止まっていました。

 

 

そうこうしているうちに、

腰が痛くなったり、

良くなったと思ったら、

肩が痛くなったりと、

さらに行動が止まっていました。

そこで、あらためてセルフコーチングを試みようと思ったのです。

 

手が止まる理由

最近学び始めたチャクラを活性化させるセラピーが

自分の新しい目標になっていました。

仲間と練習会を開いたり、

セミナーを通じて出会いを増やしたり、

もっと自分を成長させていきたい。

求心力を得るためにも、発信や企画を続けることが大事。

 


でも、ふと気がつくとブレーキがかかっていて、

そのまま時間だけが過ぎてしまう日がある。

なぜか、やろうとすると疲れることを

とても嫌がっていることに気が付きました。

 

疲れるのが怖い、あの記憶たち

行動にブレーキがかかる原因は、

ただの怠け癖ではありませんでした。

もっと奥に、過去の“記憶”があったんです。

 

 

中学時代のバレーボール部での厳しい練習。

限界まで追い込まれて体力も気力もすり減り、

顧問の怒声に萎縮していた自分がいる。

マラソン大会で感じた、あの苦しさもそう。

 

エゴとインナーチャイルドの“過保護な支配”

そうした記憶が心の深いところに残り、

「またしんどくなるかも」と

無意識にブレーキをかけていたのです。

守るためのエゴが、過保護な親のように働いていた。

 

 

さらに、インナーチャイルドはわがまま放題。

「疲れたくない」

「遊びたい」

「サボりたい」。

そんな声が、現実の行動を止めていたのです。

 

ブレーキを武器に変えるという逆転の発想

でも、気づいたんです。

このエゴとインナーチャイルドを、

“敵”ではなく“味方”に変える方法があると。

 

 

たとえば、

インナーチャイルドの「目立ちたい!」という欲求は、

実は原動力にもなります。

エゴも、「どうすればできるか?」を考える参謀に。

 

不安があるのは当たり前。でも、進める。

本当は時間も体力もある。

でも、過去の記憶が不安を呼び起こして、

漠然とした“やらない理由”を作っていただけでした。

その幻想に気づけば、行動は戻ってくる。

 

 

やる時間を決めて、淡々と動くだけ。

やればやるほど力がつくし、

結果として、やりたいことが実現していく。

 

まとめ:ブレーキ役を、最高のチームメイトに

やる気が出ないとき、

私たちは「自分はダメだ」と思いがち。

でもそれは、心が自分を守っていた証拠。

むしろ、それだけ繊細で優しかったということです。

 

 

だからこそ、

その声を無視するのではなく、

「ありがとう。でも進むよ」と声をかける。

そして味方につけて、一緒に進んでいく。

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