元気ですか?
もしやる気がなくて悩んでいたら、今回の記事がお役に立てると思います。
マインドポイント思考で繰り返しお伝えしてることですが、今回はやる気の出し方に絞って説明していきます。
この記事を読めば、やる気を回復させ新たな一歩を踏み出せるようになります。
マインドポイントの回復を最優先
マインドポイント=やる気
そう捉えてもらって構いません。
マインドポイントは普段の生活でも徐々に消費しています。
慣れないこと、難しいことする場合はさらに著しく消費しますで、マインドポイントを管理することがとても大切です。
管理する上で大切なのがマインドポイントを回復させることです。
そして、回復する最も簡単な方法が、しっかり寝ることです。
やる気がない人、すなわちマインドポイントが少ない人は、疲れ気味なこともその原因です。
しっかり寝て、回復させましょう。
仕事が入りすぎているのであれば、残業時間を短縮する、休暇を取ることも考えてください。
やる気がない状態での仕事は、効率が落ちているはずですので、休んだ方がかえって成果がでることもありますよ。
いらないもの、無駄なもの捨てる
やる気がないときに限って、心の隙間を埋めようとしているものです。
具体的にありそうなのが、間食や暴食です。
甘いものをとったり、大食いしたりしてストレスを発散していませんか。
一時的にはスカッとして、満たされる気持ちになりますが、後になって後悔しますよね。
体的にも消化にかなりのエネルギーを使っていますし、脂肪として残ってしまいます。
他には、ゲームやテレビで時間をつぶしたりしていませんか。
手っ取り早く面白い体験をでき、集中することで嫌なことも忘れることができるかもしれません。
しかし、かなり集中力も使って疲れますし、マインドポイントを回復すべき時間を失ってしまいます。
その他、ストレス発散として無駄な買い物も、一例です。
対策しては、無駄だな消費だなと思うことは、思い切って捨てることが大切です。
いきなりは難しいですから、少しずつ捨てましょう。
また、部屋の中に物がごった返していると、気が散ってエネルギーが漏れます。
モノについても、思い切って捨ててみることをお勧めします。
好きなことを、一心不乱にする
最後に、好きなことをしましょう。
これはマインドポイントを増やすことを意味します。
自分の成長を感じることで、減っていしまったやる気を高める方法を説明します。
いくつか具体例を挙げていきます。
〇運動・スポーツ
体を動かすのはお勧めです。
体だけでなく、脳も使うので、現在に集中でき、嫌なことも忘れられます。
やればやるほど、続ければ続けるほど体力も技術も向上し、成長を実感できます。
〇創作活動
絵、漫画、音楽、編み物、etc
芸術や創作に集中するのもお勧めです。
集中力も必要としますし、上達を実感できます。
音楽とありますが、お勧めはカラオケです。
ただのストレス発散というだけでなく、音程を意識したり、高音域を出せるようになったりと成長を感じられますよ。
〇掃除・整理整頓
それでも好きなことが見つからない場合は、掃除をお勧めします。
掃除している最中は、ただただ掃除に集中しましょう。
部屋が片付いていくことに、場がきれいになっていく喜びが感じられます。
上述の「捨てる」と「行動」がセットでできます。
好きなこととして、ゲームはよいのかという意見もあろうかと思います。
その場合は、消費するのでなく好きなことを世界に発信してもらいたいです。
ブログやSNSにゲームのこんなところが好き、ここが楽しい、と世界に発信してエネルギーを循環させます。
アウトプットすることで整理する力が付きます。
好きなこと選定のポイントとしては、以下の要素が必要だと考えます。
- 集中できること
- 自分の成長につながること(体力、技術力、思考力など)
- 継続できること
この原則を守って自分なりの好きなことを実行してみてください。
やる気の出し方まとめ
やる気を出すための3ステップを紹介しました。
- マインドポイントの回復
- いらないものを捨てる
- 好きなことをする
コツは少しずつ始めることです。
じわじわ、ゆっくり変化し現在のやる気がない状態に至ったのだと思います。
ヒトは急激な変化を嫌うので、やる気を常時高く保つためには、同じく少しずつの変化にしましょう。
最後に、マインドポイント思考では、以下のステップで願望実現できると考えます。
マインドポイントの管理
⇓
目標設定
⇓
マインドポイントの拡大
しかしながら、先ずはとにかくマインドポイントの管理が最重要課題だと思いますので、やる気を出す3ステップから始めていきましょう。
やる気がないのは目標がないからという説もありますが、私はこの段階では目標設定の優先順位は低いと考えます。
やり方よりあり方が大切、という説がありますが、私もそう思います。
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