ゾーン、変性意識状態、ランナーズハイ、最高の状態を簡単に実現!

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マインドポイント思考

早速ですがみなさんはゾーンってご存知ですか?

 

スポーツなどしているときに、超絶集中状態になって周りがゆっくりに見えてしまうというあれです。

 

マラソン中におきるランナーズハイもゾーンのことです。

 

今回の記事では、ゾーンに簡単に入れる方法をにをお伝えします。

ゾーンを理解する

先ずはゾーンについて、正しく理解しましょう。

 

そもそもゾーンを経験したことはありますでしょうか。

 

ゾーンの具体例を挙げますので、自分に当てはまるものをイメージしてください。

  • マラソンをしていてランナーズハイになる
  • スポーツをしていて絶好調状態になる。時がゆっくり進み、ボールがよく見える
  • 読書に没頭して時間がたつのを忘れる
  • 楽器を演奏して、酔いしれる
  • アートの創作に没頭する
  • 瞑想して変性意識状態に入る
  • セックスしてエクスタシーを感じる

 

これらはすべてゾーンだと考えています。

 

共通して感じられる感覚としては、一つのことに集中している、満足感が高い、気分が良い、といったところでしょうか。

 

パフォーマンスが最大限に発揮されて、望む結果も得やすいのではないのでしょうか。

 

それでは、ここからマインドポイント思考的にゾーンを解説します。

 

このゾーンがどういった状態かというと、まさしくエネルギー、気力、集中力100%の状態です。

つまりマインドポイント100%の状態です。

MPゲージがMAXの状態ですね。

 

逆に普段がどのような状態かというと、50%とか80%とか欠乏している状態です。

 

以前の記事で欠乏のことをエゴと呼びました。

その他、欠乏の部分にはストレス、疲労などで詰まっています。

 

これら欠乏部を捨て去ることができれば、ゾーンに入ることができるのです。

 

ゾーンを実践する

それではどうやったらゾーンに入れるのでしょうか。

それはこの欠乏を捨てることです。

 

簡単には捨てられないよと思われるでしょう。

 

今回は簡単にゾーンに入れる方法をこっそりお伝えしたいと思います。

 

結構イメージが大切なのですが、準備はよいですか。

 

先ほどのMPゲージをイメージしてください。

そして、最大MPをどんどん小さくしていくのです。

すると最大MPからエゴがはみ出て、器に入らなくなっていきます。

 

残ったのは残りMPだけになり、マインドポイント100%の出来上がりです。

ね、簡単でしょう。

 

すいません、わかりにくいでしょうか。

では、これを具体例で説明します。

 

ジムにあるようなランニングマシンに乗るところをイメージしてください。

 

最初はゆっくりのペースで歩いていきます。

 

物足りなくなり、ペースを上げていきます。

 

スピードが上がってくると、かけ足になっていきます。

 

さらにスピードが上がって、走った状態になっていきました。

 

ペースが速くなり全力で走ります。

 

この時落ちないように体全体のバランスも気を付けながら、走ることに集中しています。

 

はい、短期間ですがこれがゾーンの状態です。

 

なにかと言うと、その一瞬に関しては、目の前の走ること以外は頭にない状態なのです。

残りMP、今できることにのみ集中することで、一瞬欠乏を捨てています

他のことは一切考える余裕がない状態を無理やり作ってあげればよいのです。

 

自由な時間を作り、悩みを一時忘れ、好きなことを一心不乱にやってみましょう。

 

ゾーンを日常的に使う

ゾーンを理解し、やり方がわかったら、ゾーンを日常の中で当たり前に使っていけます。

 

慣れてくると、普段の仕事でもゾーンを使っていけるのです。

 

ゾーンの効果は絶大で、その瞬間の楽しさや、成果が圧倒的に違います。

ゾーンに入らずに、だらだら作業をして、時間かけて質の低い成果物を作るのと、ゾーンに入って、楽しく作業して、短時間で質の高い成果物を作るのはどちらが良いですか。

 

もちろんゾーンに入って行う方がよいですよね。

 

ゾーンに入る3段階のステップを紹介します。

 

1.好きなことでゾーンに入る練習をする

好きなことができる時間、環境を準備して、他のことは考えずに思う存分やりまくりましょう。

ゾーンに入る感覚を身に付けましょう。

 

2.日常生活で今やることを1つに絞る

例えば仕事上の業務でもやることいっぱいあると思います。

ただ、やることを細切れにしていけば、作業はある程度分割できると思います。

その作業に優先順位や期限をつけ、今やることだけを決めます。

いわゆるスケジュールは今やらないことを決め、今やることを決めているともいえるのです。

そうすることで、その一瞬は他のことを捨て、一つに集中することができます。

仕事もプライベートの雑用も同じです。

 

3.作業をする環境を整える

業務中は作業している最中も電話がかかってくるなどして気が散ることが多いと思います。

メール、電話などの極力外乱がない環境を作って、一つの作業に集中します。

家事などでもあれこれ考えずに、部屋の掃除だけに集中してみたり、料理だけに集中してみたりすると意外と楽しいものです。

 

以上の3ステップで普段からゾーンを実践、繰り返すことでより楽に生活できると思います。

 

最後になりますが、結局マインドポイントを100%にしておくことが極意なんです。

 

ゾーンは瞬間的にマインドポイント100%に達成することなんですね。

この感覚をつかめれば、マインドポイントの管理は一段と楽になることでしょう。

 

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