「人の顔色を気にしてしまう」
「本音を話したいけれど、言葉を飲み込んでしまう」
「同じような感覚を持つ人と出会ってみたい」
そんな想いを持つ5名の方と、神戸三宮のカフェで「繊細さん交流会」を開催しました。
今回はいつもの昼開催ではなく、朝10時スタート。
初めての時間帯ということもあり、
「朝だから少しぼーっとしてる(笑)」というところもありましたが、
そのゆったりした空気感が、結果的にとても心地よい時間をつくってくれました。
朝開催だからこそ生まれた、穏やかな空気
実は今回、一番驚いたのはカフェの静けさでした。
普段の開催では、お店が混み合って声が聞こえにくかったり、
大きな声で話すことに疲れてしまったりすることもあります。
でも今回は違いました。
落ち着いた店内で、一人ひとりの声が自然と耳に入る。
話す人も、聴く人も、安心してその場にいられる。
参加者の方からも、
「静かなのがすごく良かった。一人ひとりの話がすごく聞きやすかった。」
という声がありました。
朝のゆっくりとした時間だからこそ生まれる安心感。
「朝開催もいいな」と新しい発見になりました。

繊細さは、弱さではなく”才能”
今回も話題になったのが、「人に気を遣いすぎて疲れてしまう」というテーマ。
繊細さんは、相手の表情や空気を自然と感じ取れる人が多くいます。
だからこそ、
「先回りして動ける」
「言葉選びが丁寧」
「相手が求めていることを察する」
そんな力にもつながっています。
普段は短所だと思ってしまう部分も、見方を変えれば大きな強み。
交流会では、お互いの話を聞くことで、
「それって長所なんだ」
と、自分では気づかなかった価値を発見する場にもなっています。
「もっと話を引き出したかった」
今回の交流会では一対一で話す時間も設けています。
ある参加者の方は、
「自分が話したい気持ちが強くなってしまって、
相手の話をもっと引き出せたら良かった」
と振り返ってくださいました。
でも、それも大切な気づき。
「私は少し間があるくらいが、自分らしいのかもしれない」
そんな言葉も印象的でした。
交流会は、うまく話す場所ではありません。
自分を知る場所でもあります。
話しながら、自分の癖や考え方に気づいていく。
そんな時間になっていました。

「共感してもらえる」ことの安心感
今回初参加だった方からは、
「話すことで、自分の考えが整理できました」
「みんなの話に共感できることが本当に多かった」
という感想をいただきました。
普段は、
「そんなこと気にしすぎ」
「考えすぎだよ」
と言われてしまうことも少なくありません。
でも、この場では違います。
「わかる。」
「自分もそう。」
そんな言葉が自然と返ってくる。
共感されることは、想像以上に人の心を軽くしてくれるのだと、改めて感じました。
「最後まで話を聞いてもらえた」
今回、とても印象に残った感想があります。
「普段は最後まで話を聞いてもらえなかったり、
否定されたりすることが多いんです。
でも今日は誰にも否定されず、自分の気持ちを話せました。
本当に癒やされました。」
この言葉を聞いたとき、参加者のみなさんもうなずいていました。
繊細さんは、自分の気持ちを話す前に、
「こんなこと言っていいのかな」
と考えてしまうことがあります。
だからこそ、
否定されない。
途中で遮られない。
安心して最後まで話せる。
そんな場所が必要なのだと思います。
「同じ繊細さん」でも、一人ひとり違う
2回目の参加だった方からは、こんな素敵な気づきもありました。
「同じ繊細さんでも、みんな同じじゃない」
感じ方も違う。
得意なことも違う。
話しやすいテーマも違う。
「2回目のほうが、実は緊張しました。」
という素直な言葉も印象的でした。
初対面よりも、「次は何を話そう」と考えてしまう。
それもまた繊細さの一つなのかもしれません。
自分を責める必要なんてなかった。
そんな気づきが生まれた瞬間でした。

最後に
今回も改めて感じたのは、
繊細さんは、一人で頑張りすぎている人が本当に多いということ。
でも、
「分かってくれる人がいる」
「否定されない場所がある」
それだけで、人の表情は驚くほど柔らかくなります。
交流会では、特別なことはしていません。
安心して話せる空間を用意しているだけです。
それでも、
「また参加したい」
「ここなら話せる」
そんな声を毎回いただけることが、本当に嬉しく思います。
もし今、
「自分だけが生きづらいのかな」
そう感じているなら、一度遊びに来てみてください。
きっとあなたも、
「こんなに分かり合える人がいたんだ」
そんな温かい時間を過ごせるはずです。
次回の交流会で、お会いできることを楽しみにしています。
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