人とコミュニケーションをとる中で感じいい人と感じの悪い人、いろいろいると思います。
今回はこの感じのいい、悪いを感じるその根源にあるものを突き止めましたので、ご紹介します。
感じのいい人、悪い人の特徴とは
感じのいい人ってどんな人でしょうか?
明るくて元気で声もハキハキしていて優しさがあふれているイメージでしょうか。
では、感じの悪い人ってどんな人でしょうか?
いつも怒っていて不満言って、人を傷つける、人を見下している、みたいな感じでしょうか。
このいい人、悪い人をエネルギーの観点から見てきましょう。
感じのいい人は、エネルギーが満たされていて余裕と自信があり、エネルギーを周囲に与えることができるから優しいのだと考えられます。
反対に感じの悪い人はエネルギーが枯れていていつもその欠乏を埋めようとしています。
しいては他人を威嚇し脅しいじわるをして相手からエネルギーを奪おうとしているのです。
感じのいい人悪い人の判断基準
そもそも感じのいい、悪いをどうやって判断しているのでしょうか。
私はかつてこの判断を単に相性がいい悪いなのかなと思っていましたが、ある程度いい人悪い人の評価は同じです。
いい人悪い人はエネルギーで説明がつくことを紹介しましたが、エネルギーの概念を知らなくても、誰もが判断しているのです。
どうやって判断していたかというと、いい気分、不快等の感情というセンサーが検知し判断していたのです。
感情はエネルギーのセンサー
いい人と接したとき、いい人からエネルギーを与えられていい気分になります。
悪い人と接したとき、悪い人にエネルギーを奪われて嫌な気分になります。
いい人と接したとき、いい人からエネルギーを与えられて感情がいい気分になります。
悪い人と接したとき、悪い人にエネルギーを奪われて感情が嫌な気分になります。
このとき感じる気分こそ、感情というセンサーでエネルギーの移動を検知していたのです。
感情がエネルギーの増減を検知することは個人の場合でもあると思います。
新しい経験をして成長したとき、エネルギーは増大するのでこの時、達成感という形で感情が検知しています。
反対にあまりに難しいことにチャレンジしたときなど、物事がうまくいかない場合にエネルギーを大量に消費し、疲労感やイライラという形で検知するのです。
第六感というと、霊感などいろいろな説があるものですが、私は感情という名のエネルギーセンサーだと捉えています。
エネルギーを効果的に流すには
エネルギーを効果的に流すシンプルな考え方は、距離です。
好きな人に告白する場面を想像してみてください。
手紙やメールで伝えるより、電話で伝えるより、直接会って伝える方がより伝わると思いませんか。
この距離こそがにエネルギーを効率よく伝える方法であり、感情を動かす最大の方法なのです。
100冊の本を読むより1人に会え、みたいな言葉がありますが、まさしくエネルギーの伝わり方が断然違うのだと思います。
さいごに
いままで散々感情に振り回されて、失敗もしてきましたがこれからはこう考えましょう。
感情を道しるべに自分のエネルギーを増やす方へ進むことができると。
人間には優れた感情というセンサーである心が備わっていて、ちゃんと機能しています。
今更ですが、こころにありがとう。
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