こんにちは、輝きのライフコーチあきちゃんです。
先日かめちゃんのライフコーチマスター講座中級を受講してきましたので、報告したいと思います。
全5回の内、第1回目ですが、内容がめちゃめちゃ濃かったので、数回に分けて発信したいと思います。
この期は受講人数が少なく、かめちゃん的には休憩回だ、と冗談で言っていましたが、いい力の抜け具合で非常に有意義な講座となりました。
受講生の質問に答えてくれていたら、なかなかテキスト始まらなくて、コーチング講座というより起業塾みたいになってたけど、今の自分にはありがたかったです。
中級のテクニック:形而上学的アプローチ
講座の第1回目では、中級テックニックの一つ、形而上学的なアプローチを教わりました。
これは現在、目の前で現実化していることは、その原因は心の内面にあり、それが結果として目の前に現れているという考え方のことです。
では、どのようにアプローチするかと言うと、【原因】と【結果】を入れ替えてみるのです。
例を挙げます。
一般的な考え方は、
【原因】部屋が汚いので、【結果】自己嫌悪になるから、【対策】整理術を学ぶ
と言う風になります。
これだと、整理術を学んでも、結局また汚い部屋に戻ってしまうのです。
それに対し、形而上学的アプローチだと、【原因】と【結果】を入れ替えていきます。
【原因】自分のことが嫌いな私は、【結果】部屋を汚くする
という考えになります。
なので、アプローチするべきは原因の方ですので、自分を好きになる、自己肯定感を上げるという対策になるのです。
かめちゃんにコーチングしてもらった!
形而上学的アプローチで、コーチングのデモンストレーションをしてもらえるとのことで、立候補して、かめちゃんにやってもらいました。
バッサリ自分のエゴを見抜かれるので、躊躇しましたが、思い切って行きました。
早速、僕が、コーチングを仕事にしていくにあたり、色々な勉強をしてみたりブログや動画配信など行動もしているが、あと何をして行けばよいか、モヤモヤしていると、発表しました。
もう、一瞬でしたね。
現状は、【原因】学び・行動をしているのに、【結果】確信が持てない、と整理してくれました。
(この整理だけで、盲点でした)
なので一般的には【対策】は、さらに学びまくる、とかになってしまっています。
それに対し、形而上学的アプローチをしていきます。
つまり【原因】と【結果】をひっくり返していきます。
すると、【原因】私は自信がない、ので、【結果】学んでいるとかそれっぽい行動をしている、となります。
ここまできれいにハマるのですね。
なので対策は、自信がない自分を癒すことになります。
かめちゃんに掘り下げてもらうと、僕の小学生時代のスイミングスクールでの記憶や感情につながりました。
当時の子供の僕は、スイミングが嫌で嫌で仕方ない中、無理やり通わされていました。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライと級が上がっていきますが、背泳ぎを習得するまで辞めさせてもらえませんでした。
この過去につながったことで、ある合格ライン(ラインは見えないこともある)を超えないと自分はダメだという、プログラムが組まれたようです。
だから現状でも、コーチングに対し見えない合格ラインを目指して、ゴールのない中で学びをしていました。
これまでの自分が、一般社会の優等生のレールに乗っていたのは、それっぽい合格ラインをクリアするように生きていた自分に気が付きます。
コーチングは第二段階へ!そして恒例のオチへ!
今度は、コーチとして独立するために、会社を辞めるという話題になります。
僕は辞めることは会社に伝えていますが、時期は7カ月先であることを報告しました。
その理由は、準備期間がいるのと、会社からの要望でもありました。
するとすかさず、解説してくれました。
現状【原因】準備期間と会社の要請に対し、【結果】7か月後に辞める、となります。
【対策】は準備を入念にする、と言ったところでしょうか。
形而上学的にはこれも逆にしていきます。
【原因】僕が怖れているので、先延ばしにし、【結果】準備期間を確保し、自分が会社の要望を現実化している、となります。
これには、図星突かれた衝撃がありました。
だから【対策】準備はできているから、今すぐやれ!となりました。
そして、会社に自分の仕事がなく、お金も十分にあったら、どうするかと聞かれ、僕は明日会社辞めますと、回答しました。
あー、これいつもYouTubeで見たことあるやつだって思いました。
自分のもやもやの正体が解り、スッキリしましたが、この場のリアルタイムの自分は、緊張だけでなく、怖れが正体を暴かれたせいで、だいぶ頭がバカになっていました。
あきちゃんの本日の学び!
本当に濃い一日でした。
前進するために中級講座を受講しましたが、もう十分元が取れた程に気づきと情報を得ることができました。
もうその日はフラフラになる程に衝撃的すぎました。
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