運がいい人はなぜ運がいいのか?運の本質を徹底解説!!

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運が良い マインドポイント思考

あなたは、運が良い方ですか?悪い方ですか?

なぜ運が良い人、悪い人がいるんだろう?その違いは何だろう?

どうやったら自分の運が上がるんだろう?

誰もが一度は悩んだりしますよね。

今回は、運について、どう捉えるのか、そしてどうしたら運が良くなるのかを解説します。

運の定義を考える!

運の話をするにあたり、運とは何かを考えていきましょう。

あなたは、運をひとことで言うと、何だと思いますか?

今までの自分なら「運」を以下のように認識していました。

「外部環境で起きる出来事が、自分にとって都合が良いか悪いか」

どうでしょうか、だいたい同じような理解でしょうか?

実は、今の自分の理解では、この定義が180°違ういう結論に至りました。

それでは運について、2つの視点で解説していきます。

  1. 出来事のとらえ方
  2. 外側が結果、内側が原因

さっそく1つ目から解説に移っていきます。

出来事のとらえ方!

先の認識の中で、都合が良いか悪いか、というフレーズを出しました。

では、良い悪いを決めるのは誰でしょうか?

そうです。

あなたであり、出来事の経験している本人になります。

その出来事は、本当に良いことですか?本当に悪いことですか?

ここで、わかりやすい例え話として「馬を飼っていた農夫の話」があるので紹介しましょう。

ある村に馬を飼っている農夫がいました。

ある日、その馬が逃げて出て行ってしまいました。

するとお隣さんが、「運が悪かったね」と言います。

農夫は、「それはどうかな」と答えます。

 

次の日、その馬が野生の馬を連れて帰ってきます。

するとお隣さんが、「運が良いね」と言います。

農夫は、「それはどうかな」と答えます。

 

次の日、野生の馬に乗った農夫の息子が、馬から落ちてケガをします。

するとお隣さんは、「運が悪いね」と言います。

農夫は、「それはどうかな」と答えます。

 

次の日、息子に徴兵令が来ます、ケガをしているため、出兵せずに済みました。

するとお隣さんは、「運が良いね」と言います。

農夫は、なんと答えるでしょうか?

もちろん農夫は、「それはどうかな」と答えるでしょう。

この話で言わんとしていることがわかったでしょうか?

運が良いか悪いか、都合が良いか悪いかは、状況によって変わる、すなわち誰にもわからないということです。

さらに言えば、良し悪しをジャッジ(判断)する必要がないということになります。

よって、運が良い悪いをジャッジしているのは自分であると言えますし、実は運が良い悪いは気にする必要がなくなるのです。

とらえ方次第で、運が悪いことはなくなりますし、逆に良いと思えば運が良くなります。

ちょっと待ってください。とらえ方を変えただけで、実際に運が良くならないじゃないですか!?と怒らないでください。

さらに別の角度から掘り下げますので、ここでは、運の良し悪しを自分が勝手にとらえていたという事実だけ理解しておいてください。

この認識だけでも、結構楽になります。

では、本題に入って行きます。

外側は結果、内側が原因!

先程の運の認識の中で、外部環境で起こる出来事、という言い方をしました。

大抵は、その出来事を見て、運が良いか悪いかを判断します。

その出来事に対して一喜一憂するわけです。

例えば、お金を拾ってラッキーと喜んだりしますよね。

お金を拾うという原因によって、喜びという結果になる、普通はこう考えます。

しかし私の今の理解では、逆なのです。

結論から先に言えば、喜んだ精神状態でいるときに、お金を拾うという、出来事が起こるのです。

このことは、引き寄せの法則を考えた時に、思考が現実化する過程とも一致します。

以前の私は引き寄せの法則を、願望(顕在意識)が現実に起こる、と考えていました。

しかし現在の理解は、潜在意識(無意識)と感情が強く作用し現実化する、と考えています。

つまり心の内面で幸せを感じていると外部環境でも幸せを感じる出来事が発生します。

心の内面で不安を抱えていると、不安を感じる出来事が発生します。

よって、内側にある心が原因となり、外側の現実世界に結果として表れているのです。

つまり、運が良いと潜在意識レベルで認識していれば、運が良くなり、その結果、好循環となります。

逆に、運が悪いと認識していれば運が悪くなるという、悪循環に陥るのです。

徳の話!

運の話をするときに、良くでてくるのが、徳という言葉と思います。

普段善い行いをして、徳を積むと運が良くなるという話です。

この考え方を解説します。

生き方を考える上で、3段階の状態があります。

  1. 依存
  2. 自立
  3. 共存

依存とは、例えば小さな子供が親を頼る段階です。

または、他人からの評価を気にするも、この段階です。

エネルギーバンパイアになって、人からエネルギーを奪うのもこの段階です。

自立とは、自分のことは自分でできる段階です。

他人に依存せず、周りを気にせず、自分の意志で生きています。

しかしながら、場合によっては自分よがり、自分勝手になってしまいます。

最後に、共存とは、自分の力を他人のために使い、与えることができる段階のことです。

何を言わんとしているかわかりますでしょうか。

先程の徳とは、この共存の状態で、与えたもの、と考えることができます。

そうとらえると、反対に依存の状態で人から奪うことをしていると、奪われる状態をを引き寄せるとは思いませんか?

依存の状態でいることが、いわゆる運が悪いと言われる状態なのです。

まとめ

今回は運について考えてみました。

  1. 出来事のとらえ方=本当は運の良し悪しはない。どう認識するか次第!
  2. 内側(心)が原因で外側(出来事)は結果。⇒心を整えよう
  3. 徳(共存で与える)が運が良くなるコツ⇔依存は運が悪い原因

納得いく内容になったでしょうか。

知識として知っているだけでも、変化が起こると思います。

本当に運が良くなろうと思ったら、とらえ方を見直し、心の内面を見つめ、依存から自立そして共存へと移行する練習が必要ですね。

あなたが運が良くなり気持ちよくなることを願います!

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